スノーフレークが咲いた
昔は庭にたくさんあったスノーフレーク(スズラン水仙、オオマツユキソウ)。
花のふちに、
緑のポチポチとドット柄をつけてくれるのでより一層可愛い見た目をしてますよね。
長い間、スノーフレークは育ててなかったんですが、たまたま球根を見つけて植えてました。
水仙が枯れ始めたタイミングに入れ替わって咲き始めたので、タイミングも読める子なのか、すごいなぁと思いました。
うちにリコリスもいるので、どうにも私はヒガンバナ科が好きなようです。普通のスズランはスズラン科なんですが、この子はヒガンバナ科に属するんですよね。
緑のドット柄がないスノードロップも好きですが、やっぱりヒガンバナ科でした(笑)
スノードロップは絵本で、雪が色を欲しがったけど、誰も土を冷やすような冷たい雪には色をくれなかった。そこで、私の白い色だったらと名乗り出たのがスノードロップ。
それから雪はスノードロップが咲く周りには雪を積もらせず、白い色で彼らが咲くのを守っているという話でした。
小さいけれど、優しく気高いステキな気質だし、それを守る雪もいいなぁと子どもの頃に憧れた話でした。
まあ、私が今回育ててるのはスノーフレークなんですけどね。
徐々に株を増やしていってくれるとうれしいなぁ。
リンリン音が鳴りそうで、スノーフレークは本当に可愛いですね。