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おつかれさまです。『大岡越前』

大岡越前守忠相が1717年に、南町奉行所に就任した日。

 

 

徳川吉宗の側近として40才という異例の若さでの就任だったようです。

当時の奉行の平均年令は60才前後だったそうです。

 

江戸の町を火事から守る為に1718年に町火消しを創立し、1720年には『いろは48組』『深川16組』が組織され、避難路としても活用した『広小路』『火険地』なども設置し、

各町には、町内事務所と交番、消防署の機能を持った『自身番』も設置され、自身番の屋根には火の見梯子と半鐘が設けられていたそうで、江戸の防火体制の強化に尽くしたようです。

また、貧しい人、身寄りのない人を無料で治療する医療施設『小石川養生所』を1722年に江戸幕府の薬草園であった『小石川御薬園』の中に設置したそうです。

就任からの短期間に住人が安心して住める町になっていったんですね。

 

今日も一日おつかれさまです。

 

気をつけてお帰りくださいね。

 

 

大岡越前守忠相が1771年の今日、2月3日に南町奉行に就任したそうですね。