おつかれさまです『わたしは死んでません』
一本足のおもちゃの兵隊が、可憐なバレリーナの人形に恋心を抱く『スズの兵隊』をはじめとして、『マッチ売りの少女』 『人魚姫』 『もみの木』 『赤い靴』 『裸の王様』などの、
切なく美しい作品の多いアンデルセン童話の作家『アンデルセン』
このアンデルセンは、
毎晩眠りにつくとき、枕元に『死んでません』と書いたメモをのこしていたそうですね。
なぜそんなことをしていたのかというと、彼は極度の心配性で、寝むっているのを死んでいるのと勘違いして埋葬されるのを恐れていたんだそうですね。
実際眠っているあいだに、間違えて埋葬されてしまったという事件が、その時代にはあったんだそうですよ。
こわいこわい!
気をつけてお帰りくださいね。