ランチは誰と食べますか?気分転換はもちろん、職場フォローのチャンスだったりします。
午前のお仕事がようやく終わって、ホッと一息。そんなポジションがランチですよね。
・実習の時代は、患者さんのオペだしの時間に付き添いたくて8時に出勤したのに、10時半に食べて17時まで食べない時間の調整。
・病棟で食べる気がわかない患者さんがいれば、奥さん手作りのふりかけを一緒に食べようと勧めておいしいね~と少しいただいて喜びを共感するツールに。
・派遣で子どもたちの移動教室にいけば、びっくりするカロリーだろうハンバーグにグラタン、パスタをペロッと食べている子たちにワイワイ言われながら移動教室後には太るのが分かりながら、残す姿は見せたくなくて食べる。
ランチはエネルギーを補給すると共に、ケアや見せる姿に使える角度はないかな?とその時のプランによって、意味を持たせられる視点を探していました。案外といろいろあるでしょ、無防備な姿っていいツールなんですよ。
昨今は長く外来勤務なので、お昼の時間まで患者さんといることはないので、ケアには使わなくなりました。外来といっても、働いているところでも全然違って、様々でした。
・院内から買い物に外出する時間をもらえないところ
・出前をとるところ
・外食OKなところ
我ながら、派遣でいろんな現場を経験しようと働いた分だけよくぞ出会ってますね。
だからこそ、初めて行った現場や長い現場でも案外とランチって大事だなと察することができたんですけれど。
外来や健診などの スタッフだけで食べる場合、その現場の雰囲気が一番出る時間 になります。
もちろん、一人で身体を休められる時間だから、それも必要ですよ。私も午前中で走り回り、気を遣いすぎたときは休むねと言って昼寝を20代の頃からしてました。昼寝の勧めは、また今度記事にしたいと思います。昼寝、激熱ポイントですから(笑)
その現場の雰囲気でネガティブなこととはなにか?
Ex)
- グループが分かれている
- 対立している
- 個人のペースが出る
- 仕事で緊張を強める
- 人見知り加速
- 不安に思っていたことを言えない
- あの人嫌ってるんだろうなと勘違い加速
かといって、中に自分で飛び込むのは勇気がいる。
ランチ誘おうとしてよく聞く不安
Ex)
- 学生時代のドキドキしたであろう新しい友達できるかな?嫌われない為にやめておこうかな
- 大人になると気さくに行くのもなんか気恥ずかしい
- プライベート時間が大事かもしれないから誘っていい?
- 一回誘ったら、毎回誘わなきゃいけないかな?
- 一回一緒に行くって言ったら、毎回付いていかなきゃいけないかな?
- 合わせなきゃいけないかな?
しかし、派遣や入職したてだと、ある程度仲良しグループができているところに入っていくのは、どの職場も一緒だと思います。
ぶっちゃけた話、好きにすりゃいいんです。
一緒に行こうが行かまいが、誘おうが誘わまいが、休まれば休み時間なんで相手に負担をかけなければ、寝ようが談笑しようが自由なんですよ。
労働基準法で仕事時間に対して定められ、設けられているのが休み時間。仕事上の気を遣う必要なんでないんです。
じゃあ、なんでランチを取り上げたのか?一番最初に挙げた通り、ケアや見せる姿とか便利なんですよ。
このブログ、後々の手間を減らしたいのが本題です。
「めんどくさがり」のランチの使い方は・・・
次の記事で。