春を感じるのは、桜だけじゃない
先日の春分の日。
花冷えで、しまいかけたコートを引っ張り出し、
一応マフラーも持っておくかぁとか思ったおでかけ。
目的は寒川神社でした。
春分の日は、行くことにしているのです。
レイラインという、古代遺跡は不思議と一直線に並んでるものらしく、寒川神社はその一直線の交差点にいる、方位厄除けを掲げていらっしゃいます。詳しくは
「寒川神社 レイライン」
と検索すると、数限りなくヒットしますので、お好みのサイトをお読みください。
太陽信仰というのは、古くからあります。
寒川神社は春分、秋分と太陽が真上を通過する場所なだけに光に迫力がある太陽をみると、
本当に偉大だな太陽の光はと思います。
そして、春分、秋分にはその日にしかお配りにならない御守りがあるんですよね。
数年前に知って、母と車で行くのが年2回の楽しみだったんですが、タイミング合わず私だけ電車でガタンゴトンとおでかけしました。
おかげで、川沿いの咲き乱れる菜の花が見れました。
桜はまだまだかな。
梅雨前になると菖蒲なんかも綺麗なので、花を見たいときは電車をもっぱらおすすめします。
この川沿い、たまにヤギが休んでるしね(笑)
初めてみた時は、
ヤギ🐐!!!∑(゚ロ゚ノ)ノ
と、橋の手すりを掴んで二度見しました。
橋から菜の花の位置まで結構遠いんで、ほんと遠目で見るだけなんですけどね(笑)
神域の参道には、さらに色んな樹々があるので、季節ごとにさりげなく、品よく咲いてる木の美しさを堪能することもできます。
またご祈祷すると、3月から11月かなあ?後ろのご神苑に入ることもできます。異世界なさりげない美しさがあるので、静かに堪能できる方向けです。私は結構好きな場所です。
今回は、ほんと春分のご挨拶だけなので、サクッとお参りして帰りました。
しかし、本当に空の高さを感じる場所ですね。
周りは車社会のようなのですが、本当に高くみえる。
お参りしたあとは、春分の日限定の御守りですね。
春分、秋分で色を分けているので、次の秋の時から始めてみるのも楽しいと思いますよ(*´︶`*)
帰りは、駐車場のお土産屋でコーヒーでもと思ったんですが、平日来るのとは違ってすごく混んでました(-_-;ウーン
出店もありましたが、ベンチ空いてなかったしなぁ、通りの蕎麦屋さんも激混み…。ほぼお祭り化してるんだなぁ。
ここは平和に駅前のローソンでアメリカンドックをイートインして、サクッと帰ろ〜と入ったら、ガラ空きでした(笑)
宮山駅もかなりローカルなので、
無人だし、
電車来てもボタンを押さないと開いてくれませんから、
都心の方はお気をつけくださいね。
ちなみに、わたしは他の人が開けてるのをみて、
そうか!開けるスタイル?!
と、慌てました(爆)
普段行かないところに行くと、如何に自分の常識だけで生きてるかと気付けていいですね。
一人旅気分も悪くないですよ✨