養生

2021立春

第一候 東風解凍(はるかぜこおりをとく)

春風を表す代名詞に「東風」(こち)があります。梅の花が咲きはじめ、春の風が川や湖の氷を解かしだす時期です。
コートを着なければまだまだ寒いですが、日が暮れるのは徐々にのびてきましたね。
「梅ごち」「桜ごち」「雲雀ごち」なんか季語ですね〜。
ちょっと風流かじって、花や鳥をみて春風を感じてみるのも悪くないですね。

ゆっくりするはずが、すっかりのバタバタに見舞われて、気がついたら72候目が通りすぎ、1候という旧暦でいう始まりの日になっていました。

まさに個人的な年末年始はここだったんじゃないかな?と反省です。

少しゆっくりと二十四節気にダウンしながら、書いて行きたいなと思います。