患者対応

世間はまだまだ陽性数多いですが、ちょっと落ち着きました。

毎日毎時間ある「予約外だけどPCR受けさせろ!」の飛び込みの対応から解放されつつあります。

この3週間くらいは、怒涛の発熱外来ラッシュで防護服の脱ぎ着に明け暮れてたと言っても過言じゃないですね。

今週に入って、おやおや、なんだかまだ予約受けれるぞ?どうしたどうした?という感じになってきました。

みんな療養してお家なのかな?それともひととおり通り過ぎたのかな?と想像するばかりです。

この間に、スタッフから誰も陽性が出なかったので驚きますが、手洗い、うがい、マスクにはじまり防護服、保湿を忘れず、適度なソーシャルディスタンス、ゾーンニングが大事だったのかな?とみんなで話し合っていました。

急に予約が寂しくなると、病院的にはいただけない面も多いと思いますが

 

「ひとまず、ありがたく休もう!」

 

と、どの部署からも声が上がりました。

それだけ検査受けさせろと罵倒されたり、睨まれたり、なんで陽性なんだと騒がれたりというメンタル面で頑張ってた部分があったからかなぁとも思います。

そうだそうだ、休むことも仕事だと言ったそばから、e-ラーニングで勉強し出す医師と、ホームページやらSNSを調整し始めるスタッフという…結局これは休んでるのかな?と謎の当院のスタッフ。

談笑とかしてればいいのにと思いつつも、私も溜まってた業者からの電話連絡やらメール対応やらで、なんだか結局静かにしてない気がします(笑)

 

早く安心して過ごせる世の中になってほしいですね。