続く時は続く、これは間違い?と錯覚する瞬間
自分が間違ってない時でも
相手が間違ったことをさも同然に話してくると
え、自分が間違ってるのかな?
そう思うことは、大概良識者の方です。
勉強すればするほど、医療は特に常識が変わる時がありますので、
おや?自分が追いついてないのかな?
そう疑問に思う瞬間があるからこそ、悩む癖があるのも事実です。
それは、日常でも起きうると思いますし、仕事中でも起きうると思います。
例えば、
「サプリについて質問された時に、CMはいいことを言うけどほんとはどうなの?」
とか。
この解答は多くは簡単です。
「医療としてお出しできるなら処方してますし、処置に使ってます。」
これが俗に言うエビデンスがあるからこそ、医療として成り立つ理由です。
みなさん漢方なんて!
なんておっしゃる方もいらっしゃいますが、あちらはエビデンスの塊のようなものも多くあります。
ただ、西洋医療が主の日本では、エビデンスばかり求めるのと、中医師ではないので本質的に診断方法が違うケースがありますので、そこで効かないこともあるかと思います。
そして、医療で処方できるものなら、サプリには降りません。
形状などに違いがあるので、買いてある成分が確実に必要なところに届くように工夫してあるかという差もある可能性があります。
ビタミンのように、どちらもあり得ますが、その必要なところに届いてるかは、実はきちんとパッケージを見ないとわからないこともあるので、一概には言えません。
おおよそ、医療で使えるかどうかが大きな精度の差でもあります。
ただし今は医療でも使ってるものを別の方法に使いますという自費治療も増えてますので、実に判断が難しいですね。
ここまで理解すると、仕事のケースはもっと簡単です。
自分がどこまで調べて体感して勉強しているかが、判断基準になります。
- まったく知識を更新しない人なら、永遠と古い話をしますし、
- 更新することに意義がある人だと古い知識応用ができないことがあります。
- そして、古さも知り、更新もし、体感しながら進む人なら一定時間の経過が更新したものを役立てるか役立てないかの判断をくだすまで、追いつかないこともあります。
すると、
3パターンの仕事仲間が話すと、
スタンスが違うので足並みをある程度揃えないと、同じ治療は提供できませんし、時にはいらいらするでしょう。
- また、単純に時間いればお金になると思ってる人ならその3パターンの人が相談しあってることなんて無意味なことしてるなと思うでしょうしね。
この4パターン目の人は、末恐ろしくて強く出てくるケースが多く驚きます。
これが、続く時は続くよねという意味です。1番一緒に働きたくないパターンですね。
この人が混じると、揉めに揉めます。大概そういう人は、次に雇ってもらえないことだけはわかってるので、辞めませんしね。
これが、自分がやってきたことは間違ってたのか?
と錯覚しかける瞬間です。疲れちゃう。
相手を怒ってもそもそも辞めませんし、反省しませんから、ここは相当難しいところです。
で、あれば、必要な相談というよりは、
- 業務連絡だけに絞って、
- 情報を減らし、
- 関わるポイントを元から減らしてしまえば、
楽になります。
わかってても変なタイミングで揉めてくるんですけど、そこはとりあわずスルーです。
スルーが大事なスキルなので、全力で頭の片隅から掘り起こします。
スルー発揮しよう!!!
そう思うことが、なによりのスキルとなります。
4月はいろんな変動や期待の絡む時期です。新しい人もいれば、人事異動もあるし、転職もある。そもそもイベント多いので、よし、やり過ごそう!
これが、4月の合言葉です。頑張り過ぎない!