発想基準
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自分が若い頃はどうだったかなぁ?対応編
前回は問題提起でした。 前回はこちら〉 今回は、その面と向かわない方法の対応編です。 基本的に自分の部署でもなく他職種なのに、 ズケズケと医師も看護師も関係なく、一体君はどの立場に足を踏み入れて発言をしてる…
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自分が駆け出しの頃はどうだったかな?
看護師やって10年越えたあたりから、後輩ばっかになってくるので、厳しさの価値観にズレが生じてくるなと感じてはいました。 職種が違うと尚更のこと。 丁寧であろうと、なかろうと、外しちゃいけないところを外してたら、それはどん…
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自分の実力とは
自分のできることはある程度把握しているつもりです。 でも、自分の力量への評価は、相手が決めるものだからどう思ってもらってるかは場所によって変わるものだと思います。 今年の2月は、自分が十数年やってきた、資格の下で働くこと…
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64記事目
最初は50記事までは毎日と思っていたのですが、気がついたらいつの間にか64記事目。 いやぁ、我ながらよく毎日文字を打ったもので、学び直してみると無意識に頭の中にあることやイメージだけのものなど様々。 9/1…
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親切心や正義感に騙されない看護アセスメント。SOAPをヘンダーソンで分類分け編②
ヘンダーソンの 『看護の基本となるもの』の中で挙げた14の基本的ニードを マズローの欲求で分類分けするために、まずは概要。 「Ⅰ.生理的欲求」身体的な機能が守られているか ↓ 「Ⅱ.安全欲求」安全に守られる…
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親切心や正義感に騙されない看護アセスメント。SOAPをヘンダーソンで分類分け編
SOAPを説明した(① ② ③)の記事を使って、 情報収集、的を絞り、方向性を導いた問診のSOAPの使い方を検討してきました。 いつもシンプルだと、単純にSOAPをやり続け、アップデートしていけばいいです。 …
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親切心や正義感に騙されない看護アセスメント。SOAPを使う。
今までのトピックスを見直して見ると、 「看護学生や働いて一番最初に躓くのは、親切と正義感の履き違え」 この記事では、特に主観的なデータと客観的なデータが重要だと話してきました。 データを揃えただけでは、あの…
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人をかんがえる時につかう:エリクソンの8つの発達段階③
前回までの流れ。 人間の一生を8つの段階に区分する。 ここでは、そんなに詳しい説明をしませんが、ザーッとみてもらうとわかる通り、対になっているんです。 もうこれは、必要な時にどれ…
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人をかんがえる時につかう:エリクソンの8つの発達段階②
前回バーッと前提だけ列挙しました。抜粋です。 人間の一生を8つの段階に区分する。 ここでは、そんなに詳しい説明をしませんが、ザーッとみてもらうとわかる通り、対になっているんです。…
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人をかんがえる時につかう:エリクソンの8つの発達段階
アメリカの発達心理学者で精神分析家のエリク・ホーンブルガー・エリクソン(1902~1994)が提唱した発達段階は「Psychososial crisi」 日本では「心理社会的発達理論」「漸成的発達理論」「ライフサイクル」…