おつかれさまです『親の言うことを聞いて正解』』
どうしても履きたかった紐結びの革靴。
当時はスニーカーでもない運動靴を履いている人が殆どでした。
なぜ紐結びの革靴かというとですね、映画で男の人が革靴の紐を結んでいるのを観て、その紐を結ぶ姿がとても印象的だったんですね。
1日の始まりというか、気を引き締めているというか。
わたしは小学生だったので親にお願いしたら、『中学生になってからね』とのお返事を頂けたので、中学生になってすぐに、買いに行く事になりました。
『毎日通学に履くのだから、柔らかい皮にしてらっしゃいね』と言われて、自分で選んで、イメージ通りの物を探して大事に持ち帰りました。
中学生になった事よりも、紐結びの革靴を履いている事の方が嬉しかったのを覚えてます。
親の言う事に間違いはなくて、とても履きこごちの良い革靴でした。
この革靴を毎日帰ったら磨く事が楽しかったですね。
ついでに両親の靴も磨くのが、日課になっていました。
気にいった物って、ホント大事にできますね。
今日も一日おつかれさまです。
気をつけてお帰りくださいね。