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めんどくさがり養生: 竜田揚げ風でサクッと甘く黒ゴマ絡む紫芋の大学いも
第七十一候 水沢腹堅(さわみずこおりつめる) 沢に厚い氷が張りつめる頃。沢に流れる水さえも凍る厳冬ならではの風景。 この間ニュースで凍ってる湖などの上に乗ると危ないですよと注意が出てました。都心にいるとなか…
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めんどくさがり養生:コタツにみかんの余り物。みかんの皮で気巡り調味料
二十四節気 大寒 第七十候 款冬華(ふきのはなさく) 凍てついた地面に蕗の花が咲き始める頃。地面には雪が積もり、強い寒さが襲ってくる時期。 草花は春に向けて着実に動き出しているのを考えると、草花は強いなと感…
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気疲れに紫芋のポタージュ
第六十八候 水泉動(しみずあたたかをふくむ) 地中で凍っていた泉が動き始める頃。かすかなあたたかさを愛おしく感じる時期です。 2度目の緊急事態宣言もあり、周りのピリピリ具合に疲れてしまいがちな昨今。無気力に…
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めんどくさがり養生:消化促進に中華風、鶏の七草粥
お正月も明けて、みなさんいかがお過ごしでしょうか。今日は、1月7日。日本の春の七草の日ですね。 でも実は、これは旧暦の1月7日なので、旧暦の正月は2月初旬頃。古来の正月は、七日正月という「人日の日」に行って…
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めんどくさがり養生:冷えた血の滞りにワタリガニと豆乳のトマトパスタ
二十四節気 小寒 第六十七候 芹乃栄(せりすなわちさかう) 春の七草のひとつの芹が盛んに育つ頃です。 街中では七草がゆセットが売られて、育ててみたい矯味に毎年誘われる時期です。今年は七草がゆ作るか少し悩み中…
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めんどくさがり養生:天然のインシュリン菊芋
第六十六候 雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる) 雪の下で麦が芽を出し始める頃だそうです。 日本独特の風習で、この芽を踏むのを「麦踏み」があるそうです。 初めて知った時、踏んじゃうの?とびっくり…
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めんどくさがり養生:のぼせた便秘にカブのスープ
第六十五候 麋角解(さわしかのつのおつる) 鹿の角が落ちる頃。「麋」は大鹿のことで、古い角を落として生え変わります。 鹿を間近でみることはないし、インテリアを思い浮かべがちです。 昔の話で、鹿は大人しく見え…
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めんどくさがり養生:免疫アップでバトル体制強化のしいたけと大根スープ
二十四節気 冬至 第六十四候 乃東生(なつかれくさしょうず) 夏枯草が芽をだす頃。夏至の「乃東枯」に対応し、うつぼ草を表します。うちのベランダではホーリーバシルが少し枯れ始めたかな。ちょっと寂しい時期ですね…
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めんどくさがり養生:厄除け、むくみよけ、毒出し腫れ物にぜんざい
第六十三候 鱖魚群(さけのうおむらがる) 鮭が群がって川を上る頃。川で生まれた鮭は、海を回遊し故郷の川へ帰ります。 浅草では羽子板市がやっている時期になります。数年前から足を運ぶようになりました。 室町時代…
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めんどくさがり養生:お腹の冷え過ぎ、熱のこもり過ぎに冬キャベツとかぼちゃのスープ
第六十二候 熊蟄穴(くまあなにこもる)熊が穴に入って冬ごもりする頃。何も食べずに過ごすため、秋に食いだめをします。 冬キャベツの時期もやってきました。 昔は春キャベツや冬キャベツってなんなんだろうなと思って…