ＫＯＢＡＮ

『一つの警察署の管内に、七つの交番を設置すること』が１８８１年に定められたそうです。

町の中に交番ができて警察官が活動という制度は１８７４年に東京警視庁が設置した『交番所』が世界初のようです。

それまでは街中の交差点等に出向く巡回スタイルがほとんどだったそうです。

そして、１８８８年には名称が『派出所』『駐在所』に決定されたのですが、国際的に『ＫＯＢＡＮ』の名が一種の単語として広く浸透していたので、１９０４年に改めて『交番』が正式名称となったんですってね。

そういえば、交差点の信号機が点灯しない時とかに、お巡りさんが交差点の中央に立って交通整理をしていることもありますね。

以前はダンスに見えるように交通整理をしている方もいたりして、その交差点の名物的な存在になっていたこともありましたね。