果物苦手ですが飲みたくなるサングリアとアレルギーの不思議
バラ科のアレルギーがあるので、なかなか果物には手を出せないんですが、飲みたくなる時があります。
・子どもの頃は好き嫌いかなぁ?
・でも、喉が苦しくなるから、イガイガするからやめておこう。
こんな程度の認識でした。
・柑橘類は食べれるんだよなぁ。
・ベリーも全部じゃなく、ブルーベリーとかラズベリーの木で実ったものは食べれる。
実はこれだけで専門医には十分だそうで、バラ科のアレルギーだよとあっさり働いてる最中に言われました。
昨今はOASといって、口腔内アレルギーとして知られていますが、私が子どもの頃にアレルギーってほとんどなかったから、給食はよく残されてました。
昼休み遊びたいのになぁとよく思ったものです。
漢方の生薬で味が違って感じるのが面白い
五味子
というものがあります。
これはなにかというと、体調によって感じる味が変わるものなんですね。
私が知ったときは、お茶でした。体調によって味が5種類あるから違うんだよ、飲んでみて友だちと話してみたらいいよと言われ飲みました。
酸味が強く感じる人もいれば塩っぱいという人もいて、そのときは本当に驚きました。
さてさて、話戻って、私はアレルギーのものを食べると大概甘く感じます。
きゅうりなんかはもう最低!甘くて甘くて気持ち悪くなります。
「私の場合、甘いものは危険なもの」
という認識があったので、デザートが甘過ぎると不安になります。よって、あまりデザートは買いませんし、自分で甘さ控えめに作る感じが多いです。
一方でタイトルのベースとなるワイン🍷は葡萄からできているんで、木になる実。
そして、サングリアだから果物をつけますが今回中に入ってるのはりんご🍎にレモン🍋なので、大丈夫です。
生のりんごは小学生の頃までだいぶ怪しかったですが、大人になって生も食べれるようになりました。
好きなみかん🍊は、あんなに食べても食べても平気なのに、みんなが喜ぶ果物はなぜ私はダメなんだろうなぁと悩んだこともあります。
まあ、甘いんでイガイガするし、そもそも無理だと思ってましたけど。
だから、ワインに向いてるものは大概食べれるので、とても助かりますし、好きになります。
サングリアに色気出されていちご🍓とか入ってるときは、たまに死にそうになってますがね…やめて、不意打ち!と、アレルギーの壁にぶつかります。
アレルギーの私には合わない合わないと、喉に悲鳴が上がりますけど、女子力が上がりそうにはないです(爆)
昔はただの好き嫌いに思われてたけど、今は少しずつアレルギーだとか意味がわかるようになってきたことに感謝します。
食の傾向って、知られてないだけで、案外と答えがたくさん詰まっているんじゃないかなとその時に思い始めました。
それも漢方を学び出したきっかけですね。
なので、私が作るときはアレルギーがあるので少し偏った食材になりがちですが、致し方ないので、周りには諦めてもらってます。