養生

一年で一番お日様が長い日 夏至

すっかり母のサイト化している本ブログ。

たまにはアップしなければなと思っていたら、もう一年の半分まできていました。

冬至は寒くてイメージしやすくよく聞くけど、夏至はなんで6月下旬?と思ってる人もいるかと思いますが、二十四節気はもともと中国が発祥。なので、少し北半球側のお話なんです。

だから、緯度によって

 

Ex(単純計算での夏至の日の長さ)

 東京 (緯度35度):

日の出4:25 日の入り19:00

14時間35分

 札幌 (緯度43度):

日の出3:55  日の入り19:25

15時間40分

※国立天文台の日の入り日の出から単純計算なので、実際の日の長さは別かもしれません。

 

 

北へ行くほど長くなります。

 

そもそも北極圏 緯度66.6度以北は太陽が沈まないんで、いわゆる白夜。ずーっと昼だった。

じゃあ、ここで問題です。

 

Question

 夏至では、北半球の昼の時間が長くなりますが、南半球ではどうでしょう?

 

 

Answer

逆転するので、昼の最も短い時間になります。 

 

面白いよね。私たちは日本にいるから、わあ、夏だ!昼が長いと思ってるけど、北極では関係なくて、南半球は昼が短くなったぞ!と思っている季節。

いいことがあれば悪いこともあって、逆も然り。当たり前ということが当たり前じゃないことだって、たくさんあると。

 

先入観だけで、世界は判断できないよなと思うような事実のひとつです。

 

そんなこんなで、日本は暑くなってきて、昼も長いので家庭菜園にはうってつけの季節ですね。

母もトマトだ〜シソだ〜と育てていますが、うちのトマトもまあ、いい感じに大きくなってます。

 

 

プランターと地上の差で個数では負けそうですが、なかなか大きく育ってくれるのではないかなと思ってます。

カペリーニ(細いパスタ)を使った冷製パスタの美味しい季節はこれからですからね。収穫報告は、各々ブログを通して確認したいと思います(笑)

 

一年で一番お日様が長い日、少し曇ってますが、暑すぎない時期でよかったなと思う昨今です。

 

ゆっくりお過ごしくださいませ〜。