女子のやりとりに疲れたときにホッとする瞬間
私はあんまり女子力があるタイプではないです。
看護師選んでる時点で知ってるよ〜という方も多いかなあ。
周りでキャッキャしゃべったり愚痴ったりしてる間に、仕事終わらせておきたいし、終わらせたことで静かにしてる時間がほしい、そんなことを思ってたりします。
すると、自然と作業が優先になっていることが多いです。
ん〜なんだこのExcelの式がうまく噛み合わなくなってるのは?と見つけたり、マシンガンのようにお話になる方に対応したり、無理な相談されたときは頭がぐるぐる回転しているので、解決した時にふっと眠くなったりします。
仕事や女子力高いテンションなどに疲れたそんな時に、ぬる〜っと
「コーヒー、一緒しませんか?」
とタンブラーもってやってくる同僚がくると、すぐ自分のタンブラー持ってブレイクしたくなります。二人で自分のタンブラー抱えながら
「なんかひと段落してるね〜」
「なんか嘘のようですね〜」
とぽやーっと縁側にいるような緩い時間が心地よかったりします。
「あ、外暗くなりましたね。」
「あ、ほんとだ。でも日が長くなったね〜。」
なんてことないことをゆっくりしゃべってる時間が好きだったりします。
なんだろうな、キャッキャ話すのも楽しいのかもしれないけど、あまりしゃべらずとも同じ時間を共有できる時って1番落ち着きます。
看護学生の時とかは、
なにか喋らなきゃ!
と考えてた時間もあるんですけど、病棟内お散歩に患者さんと出かけた時に教えてもらった気がします。
「お話しするのも楽しいけど、一緒にただ歩くだけってしてこなかったから、贅沢な気分だね。また一緒に散歩してね。」
って言われた時に、
ああ、何かしなきゃいけないって思ってる方が病気だなぁ。
おっしゃってくださった心遣いのが健全だなぁ。
と思った記憶があります。
時間を埋めるのは言葉じゃない方法があることを知ってから、ご年配の方によくお声かけてもうようになった気もします。
間を楽しむ、休符を楽しむというカッコつけ方ですかね〜。
そんなこんなで、スタッフ同士だとキャッキャした子もいますけど、仕事の合間のローペースな時間作りにリフレッシュさせてもらってます。
ホッとするときが少しでも作れるとより仕事も捗るのでいいですよ〜。