おはようございます。『除夜』
除夜とは大晦日の夜のこと。
除夜には各家庭で年越しそばを食べ、寺では除夜の鐘を撞かれる。
一年の神様である『歳神様』を迎えるために、朝まで眠らずに過ごす慣習があったそうです。
蕎麦には、細く長く幸せをそば(=蕎麦)から掻き入れるとの願いが込められていて、残さずに食べ切ると、より多くの幸に恵まれるとされているとの事ですね。
『人間には百八ある煩悩を洗い清める効果がある』という仏教の教えから、
除夜の鐘は108回撞かれているそうです。
静かになった街に響いてくる除夜の鐘は、ゆっくりと年を迎えて入れてくれていますよね。
年末年始もお仕事をなさっていらっしゃる方々、ありがとうございます。
行ってらっしゃいませ。