発想基準

室内に感じる桜の工夫に、最新ツール活用に感服!

ふらっと検索で見つけたランチ。

行ってみようよ!

と、友人に声をかけられ、訪れました。

 

雑居ビルの表にトンと黒板一枚立てかけてあるだけ。

何階とも書かれていないので、ネットの情報を何度も確認しながら、ビルの中を進みます。

 

ぐるなび – emma lounge

 

振り返ると細い階段の上に、表にあった黒板の大きいバージョンがあり、この階段だ!とちょっと安心します。頑張って階段を登ると、

 

こんなに広い喫茶店か?!

 

と、驚くのも束の間、

 

店員さんも2人か?!

 

と、思っているうちに席に手早く案内されました。全然無駄がない…手練れ感…。

そして、すぐ説明されました。

「メニューとオーダーはスマホになります。こちらを読み取って、オーダーをお願いいたします。」

 

 

メニューそもそも置いてない!スマホ∑( °口° )!

 

 

メニューをみて、ApplePayなんかでサクっとオーダーもできるし、あとで店員さんに払うこともできる!∑( °口° )!

席番号わかるのかな?と思ってたら、普通に提供してくれました。

 

すごくないか?

クラウドウェイトレス!!

 

そして、座って気づく入口側の満開の桜!

 

 

これでもか?!という迫力。

なるほど、花瓶という発想よりも木の下のような気分。お花見感があって、いいですね。

室内という概念がどこか薄らぐディスプレイですね。

 

いやぁ、いつも見てるはずなのに、室内だとあんまりそう発想しないのが、自分の発想力のなさを感じますね…。

 

最先端なツール活用しながら、当たり前の状況に気づいている発想力って素晴らしいお店だなと思いました。

 

うちも飾りたいなぁ…。物減らして癒されるゾーン作ろうかなぁ。

日々、新しい工夫はそこかしこにありますね。私も当たり前とか言わず、工夫の可能性拾いに行きたいと思います。