めんどくさがり養生： 竜田揚げ風でサクッと甘く黒ゴマ絡む紫芋の大学いも

第七十一候　水沢腹堅（さわみずこおりつめる）

沢に厚い氷が張りつめる頃。沢に流れる水さえも凍る厳冬ならではの風景。

この間ニュースで凍ってる湖などの上に乗ると危ないですよと注意が出てました。都心にいるとなかなか出会わないですけど、季節は刻々と動いてるんだなと思えますね。

冬は五臓の腎をどれだけ大事にできるかだと前にも上げましたが、

めんどくさがり 養生：疲労回復とアレルギー対策にさといもと舞茸のスープ＞＞

腎を消耗すると老けちゃうイメージなんですね。

あれ？肌や耳、髪が？腰が？と悩み出す前に、

ちゃちゃっとおやつでとってしまおう！ということで、大学いもです。

紫芋がまだまだ余ってるので、スープに引き続きですね。そして、胡麻ですが胡麻の色には帰経が変わってきます。冬であれば、腎に働きかける黒ですね。疲れが強いなぁと思ったら白を選んでもらうといいですよ。

電子レンジでホクホクの下ごしらえをして、片栗粉で竜田揚げ風に薄く衣をつけるとタレがよく絡んで少ないタレでもゴマと甘さとよく絡むので便利ですよ。

バクバク食べてしまうので、２人分になってますが１人で食べてしまうことも多いです。お通じ腸性にもかなり役立ってくれるので、野菜のおやつは本当に便利ですね。

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