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自分が決めるんじゃないという前提③
ひとつ前の記事で、患者さんの違和感の相談があり、 情報収集から今後の方向性が医療者サイドに見えてきました。 (前回までの記事 ➀ ➁ はこちら) 今後の方向を患者さんに提案していく段階に入ります。 早速、Q…
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自分が決めるんじゃないという前提②
医療関係者・患者さん、どっちのたちばであれ、 はじめにこの人はどういう目的で来院して、 どんなことを必要としていて、どんなことを今後望んでいるんだろうか? ここがわかっていないと、どんなにいいことをして…
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自分が決めるんじゃないという前提
病気になった。検査をした。選択肢ができた。 この時に、医療関係者は、限りなく思いつくだけの可能性を出せるよう、日々の読書や勉強会、学会などを通して最近の流行だとか、昔からの方法だとか、様々な角…
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怒っているときに敬語は崩さない➁
具体的Questionと問題点を分析したAnswerを前記事で提示しました。 (前回記事はこちら) いろんな見方があるので、これが正解ひとつというわけではありません。 ですが、どうですか?エリクソンの発達課…
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怒っているときに敬語は崩さない
敬語とため口の記事の流れからの今回のタイトルです。 過去記事はこちら(➀ ➁) 「めんどくさい」「スルー」力を掲げるこのブログからかんがえ考えると、もうすでに相手が怒っているわけですから、すご…
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問診はする前から始まっている②
【Question 1 】では、子どもとお母さんの例をあげました。 今回は、夫婦編です。 Question 2 見た目に打撲のあざでボロボロ。肋骨が折れているからか呼吸は浅め。片目は腫れあがり、片足は引き…
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問診はする前から始まっている
新しい病院に受診して、最初にやることは問診票に記入をすることかと思います。 自分が困っていること、違和感を覚えていること、 なにか目的がないとそもそも病院に行こうとは思わないと思いがちですが、…
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看護学生から学ぶ、脳内と図書館の作り方:足浴は加減と満足の意味②
前回までの記事で、リスクを考え、情報収集ができるとお話ししました。 今回の記事では満足度の加減に注目します。 しかし、足浴だけで人生満足度大幅アップは難しいでしょう。 どちらかと…
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看護学生から学ぶ、脳内と図書館の作り方:足浴は加減と満足の意味①
看護学生になると、座学と技術演習、実習が主なものとなります。 座学 は、 幅があり過ぎて、どれだけ教科書を持ち歩くか、ノートを作るかです。 現場ではすべてパソコン作業に負われると思いますが、 …
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めんどくさがり養生:マッシュルームのスープ
急に冷えてきた今週。今日は白露の第四十五候 玄鳥去(つばめさる) 燕も寒くなってきたから、あったかい南の地域へ帰っていくといわれている時期ですね。ひとの身体もざわつきます。そんな秋分を目前に、少しだけ漢方の季節の変わり目…