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めんどくさがり養生:冬の免疫フォローアップに紫カリフラワーのスープ
第六十候橘始黄(たちばなはじめてきばむ) 橘とは柑橘のことで、古くから日本に自生。柑橘の実が黄色く見えてくる頃です。常緑植物に因んで「永遠」を意味するとされました。不老不死の実だといわれていたこともあるようです。 &nb…
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実習先でのスタッフコミュニケーションで出逢う前提
処置を通して患者さんとのコミュニケーションをとっていくのは、以前足浴でも触れました。 前記事>> コミュニケーションというと患者さんとのイメージが強いですが、スタッフとのコミュニケーションをおざなりにしてる…
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めんどくさがり養生:目のかすみや不安やあせりに人参とりんごのスープ
第五十九候 朔風払葉(きたかぜこのはをはらう) 朔風とは北風を意味します。 地面を埋め尽くすようなたくさんの落ち葉のふかふかさに、飾りをなくしたような対照的で冬を思わせます。 11月の七十二候はこれがラスト…
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実習の看護師は怖い人?
看護学生で実習に出て、一番最初にぶつかる壁はなにか? 看護師の先輩方です。 もちろん、厳しい意味はそれぞれ違います。 話し方 判断力 ニュアンス 教えるスタンス 発想基準 学生に対して etc.  …
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めんどくさがり養生:不安な夢と冬と風邪を引く前に、春菊とネギ、長芋のスープ
二十四節気 小雪 第五十八候 虹蔵不見(にじかくれてみえず) 陽の光も弱まり、虹を見かけなくなる頃。「蔵」には潜むという意味があり、 4月中旬過ぎの清明の末侯「虹始見 (にじはじめてあらわる)」と対です。 …
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いじめられてるのを笑いに変えようなんて…
つまりは、何もしなくても可能な状況だとは分かっているはずだ。 その上で内緒ごとを足してきたということは、自分もあなたたちのサイドにいる人間だ、使ってくれと油断できるようなスタンスを見せている。実に判断が早い…
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めんどくさがり養生:喉の不調にれんこんとしょうがのスープ
第五十七候 金盞香(きんせんかさく) 水仙が咲きはじめる頃ですね。水仙の黄色い金の盃を冠と見ているんですね。 水仙も最近は色んな種類があって、一見違うような花びらがびらびらした子もいます。 水…
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めんどくさがり 養生:疲労回復とアレルギー対策にさといもと舞茸のスープ
五十六候 地始凍(ちはじめてこおる) 大地が凍り始め、霜柱を踏みしめて歩く時期です。紅葉狩りができている今週ですが、先週木枯らし1号が吹いたことですし、あっという間に冷えてきそうです。 &nb…
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めんどくさがり養生:乾燥肌の解消に、ほうれん草とじゃがいものスープ
二十四節気 立冬 五十五候 山茶始開(つばきはじめてひらく) 山茶花(さざんか)の花が咲き始める頃。椿と似ているんですが、山茶花は今頃から。椿は12月頃から。 あと、花のあるうちは見分けやすいですね。こんな…
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めんどくさがり養生:白きくらげの胡麻和え
第五十四候 楓蔦黄(もみじつたきばむ) 北の山々だけではなく、平地にも紅葉の便りが届きはじめる頃。 昼夜の温度差、十分な日差し、適度な湿度が紅葉の三条件と言われていますが、ここから3-4週間は楽しませてくれ…